合格発表までの約一週間
こんにちは、Inoue(e)です。
先週の月曜日に公立高校の一般選抜入試があり、その4日後に塾旅行、そして本日19日に合格発表がありました。
今年度の第一志望の合格率は約80%でした。結果だけを見ると、残念ながら例年に比べて良いものとはなりませんでした。
明日か明後日に、定員に達しなかった公立高校は2次募集をします。選択肢はそう多くありませんが、本人にその気があれば勧めようと思っています。そこで今年度のすべての試験が終わることになります。
うまく結果が出た者、出なかった者、それぞれに原因・理由はあると思いますし、それぞれに思うところはあると思います。体調、倍率、問題との相性などその原因は様々です。成績だけで結果は計れません。私もさっそくできるだけ具体的にその究明に取りかかっています。そして来年度以降に改善すべき点があれば改善するよう試みます。
しかし長年この仕事を専門にしていても、現時点でその理由が明確にならない生徒もいます。
「私たちの仕事は、あなたの未来に答えがある」
ある学園ドラマで名物教師が言っていたセリフですが、私もそれを実感しています。
現時点での結果が自分の手応えと違っていても、3年後、5年後、あるいは10年後の姿はその時の手応えと一致するものです。
私たちからは巣立っていきますが、私たちはあなたのことをずっと見守り続けます。いつか納得できる日をずっと待っています。
みなさん、3年間本当にお疲れ様でした。現時点での結果がどうであれ、私はあなたたちと素晴らしい時間を共有できたことを誇りに思います。そしておおいに感謝しています。ありがとう!